【南区の整体】福岡市南区塩原のくろせ整体
頭痛に伴う足のしびれは危険
頭痛に伴う足のしびれは、カルシウム不足による血行障害が原因の可能性が高いです。
十分な量のカルシウムを摂取したり、血行を良くするマッサージをしたりすると改善できますので、お悩みの人は取り組んでみてください。
ただ、この症状は命に関わる重大な病気のサインである場合も少なくはありません。
一過性のものであっても、少しでも感じることがあれば注意が必要です。
カルシウムを摂取する改善方法は、予防にも役に立ちますので、将来の健康のためにも取り組んでみてはいかがでしょうか。
効果的なカルシウム摂取方法
頭痛と足のしびれを改善に導く「カルシウム」を効果的に摂取する方法をご紹介します。
今日からでも取り組める内容になっていますので、症状に不安を持つ人は参考にしてみてください。
カルシウムを含む食事をただ食べるだけでは吸収されにくい
まず、カルシウムといえば、「牛乳」・「ひじき」・「こまつな」などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
実際にこれらの食品は豊富なカルシウムを含んでおり、摂取を考える上ではとても効率的です。
ただ、意外と知られていない事実ですが、カルシウムは身体に吸収されにくい成分です。
単純に食べ続けるだけでは、効果にあまり期待できませんので注意してください。
ビタミンDとともに
カルシウムについて、1日分の目安摂取量は「700g以上」だといわれています。
これを摂取するには、市販の牛乳で200mgコップ約3杯分、ひじきで小鉢5g約10人分もの量が必要となります。
この量をそのまま食べるのは、あまり現実的ではないでしょう。
そこで、カルシウムを摂取する際の少しの工夫として、「ビタミンD」を豊富に含んだ食品と一緒に食べることをおすすめします。
ビタミンDは、カルシウムの吸収率を高める働きを持つ優れた成分です。
「鮭」・「いわし」・「さんま」などの魚類に多く含まれているので、食卓に並べるにもそれほど難しくはなく、どなたでも取り入れることができるはずです。
ちなみに、いわしはカルシウムも豊富に含んだ一石二鳥な食品としておすすめです。
こういった少しの工夫で、より効率的に1日分のカルシウムを摂取することができます。
摂取後の手助け
カルシウムを十分に摂取すれば、血液バランスを整えるリンパ球が活性化し、血行の流れが良くなります。
頭痛に伴う足のしびれが改善されるので、動脈硬化や脳腫瘍などのリスクを大幅に軽減することができるでしょう。
さらなる効果と健康を目指すためにもうひとつ、改善の手助けとなる方法をご紹介します。
それは、「マッサージ」です。
マッサージには血行の流れを良くし、血行障害を解決に導く効果があります。
つまり、カルシウムを摂取し、血行の流れが良くなっている身体にマッサージをすることで、より大きな効果を得ることができるのです。
短い時間でも構いませんので、入浴中など、日々の隙間で取り組んでみてはいかがでしょうか。
マッサージをするときは、ふくらはぎを中心に揉むことを心がけてください。
血液は下半身に溜まっていくものですので、足から上半身に押し上げるようなイメージで行うことをおすすめします。
もちろん、マッサージだけでも血行障害の改善に繋がりますが、血液から整えていかなければ根本的な解決とはなりません。
カルシウムを効果的に摂取した上で、十分なマッサージを行い、全身の血行を良くしていきましょう。
それが、頭痛や足のしびれを防ぎ、大きなリスクを防ぐカギなります。
なぜ頭痛と足のしびれが併発するのか
頭痛にもさまざまな症状がありますが、足のしびれが併発する場合は、血行障害の可能性が高いです。
全身に血が十分に巡っていないと、脳内で信号が発せられ、痛みが生じます。
それとともに、血が溜まりやすいといわれる下半身、特に足にしびれを感じてしまうのです。
正座をしたあと、足にしびれを感じた経験のある人は少なくないと思いますが、まさにそれが血行障害です。
頭痛が併発した場合は、このような一過性の軽い症状では収まらないかもしれませんので、十分に注意しましょう。
日常的な取り組みを
頭痛に伴う足のしびれを予防・改善するためには、1日分の目安摂取量に相当するカルシウムを日常的に摂取し、身体中の血行をスムーズにしましょう。
カルシウムを摂取する際は、ビタミンDが多く含まれる食品と一緒に食べるなど、少しの工夫を凝らすことをおすすめします。
また、時間の隙間でふくらはぎを中心としたマッサージを行うと、さらなる改善に期待ができます。
