【日佐のおすすめ整体院】福岡市南区塩原のくろせ整体院
しめつけられるようなこめかみの痛みと頭痛を改善する
こめかみがしめつけられるように痛む人は、ストレス解消を目指し、筋肉の緊張をほぐしましょう。
ストレスによって筋肉が過度に硬直し、全身の血行不良を引き起こしている可能性があります。
具体的な解決策としては、運動、ツボマッサージやストレッチなどをおすすめします。
1日の短い時間で構いませんので、少しでも取り組める時間を作っていきましょう。
日々の継続が改善に至るまでのポイントとなります。
こめかみが痛む頭痛は”緊張型頭痛”を疑おう
頭痛にもさまざまな種類がありますが、こめかみがしめつけられるように痛むのは、「緊張型頭痛」の可能性が高いです。
日本人に多い病気で、頭痛全体の7割もの人が症状を訴えているといわれています。
日々のストレスにより、筋肉に過度の緊張が起こっているとされるので、ツボマッサージ、運動やストレッチなどで改善を目指していきましょう。
こめかみがしめつけられる頭痛の改善方法
こめかみがしめつけられるように痛む「緊張型頭痛」を改善するための具体的な解決策を提案していきます。
簡単な取り組みで症状は軽減されていきますので、参考にしてみてください。
適度な運動でリフレッシュ
心身ともに感じている日々のストレスによって、こめかみが痛むといわれています。
解決のためにも、まずは運動に取り組んでみてはいかがでしょうか。
筋肉の緊張をほぐすだけでなく、汗を流すことによるリフレッシュ効果が見込め、症状にとても効果があります。
例えば、ウォーキングやランニングといった日常生活に取り入れやすいものからはじめてみましょう。
普段、運動習慣がない人は、特に大きな効果を得ることができるはずです。
1日の目安とされる運動量は、一般的に30分程度だとされていますが、人によって適切な運動量は異なります。
心拍数などをもとにして、自分の身体と相談するようにしてください。
また、ストレッチも効果的な手段としておすすめできます。
首から足まで、凝り固まっている箇所を十分にほぐしてあげましょう。
特にデスクワーカーのように長時間同じ体勢を続けている人に効果的ですので、仕事の合間や休憩時間を使って取り組んでみてください。
これらの運動は食後や入浴後など、血行の循環が良くなっているときにすると、さらなる効果を得ることができます。
症状が改善に至るまで継続していくことが一番に大切なことなので、無理のない範囲で計画を立てるようにしましょう。
ツボマッサージで症状を緩和
しめつけられるようなこめかみの痛みには、ツボマッサージも効果的です。
症状の緩和に直結するいくつかのポイントがあるのでご紹介します。
- ポイント
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- 太陽(たいよう)
太陽は、目尻から眉尻の間、少し目尻寄りにある、まさにこめかみ付近にあるツボです。
痛みを直接的にケアできるのはもちろん、頭痛をきたしている神経に刺激を与えるので、症状の根本的解決も見込めます。
押さえるときは、人差し指、中指や薬指を使って優しくマッサージしてください。
3~5秒程度を目安にし、何度か繰り返して、押したり離したりしましょう。
ただ、あまりに強く押しすぎると、目に関するデリケートな神経を刺激しかねません。
適度な力で丁寧にほぐすようなイメージで取り組んでみましょう。
- 翳風(えいふう)
耳たぶの後ろ、骨の付け根にあるもっとも窪んだ箇所が翳風です。
血行促進、首をはじめとした筋肉硬直の改善など、さまざまな効能があるお得なツボです。
押し方は、人差し指や中指といった力を加えやすい指の腹を使い、気持ち良さを感じるぐらいで優しく揉みほぐします。
こちらも3~5秒を目安に、押したり離したりを5回繰り返してください。
そして、強く押しすぎたり、長くやり過ぎたりするのは厳禁です。
リンパ線をはじめとした身体に大きな影響を与える神経が密集しているので、逆に悪影響を及ぼす可能性が出てきます。
- 太陽(たいよう)
1日だけでは物足りなくとも、毎日続けることで効果は現れてきます。
安心してやり過ぎのないように取り組むようにしてください。
頭痛だけでなくこめかみが痛む原因
こめかみがしめつけられるように痛む「緊張型頭痛」は、心身に感じるストレスによる、筋肉の硬直や血行不良などが主な原因となります。
疲労物質が身体のなかに蓄積し、それが血液となって血管や神経を刺激することで痛みが生じてしまうというメカニズムです。
長時間同じ体勢を続けるようなデスクワーカーなどに多く現れるもので、パソコンを使った作業が増えてきた現代では、特に悩まされる人が増えてきたといわれています。
日々の蓄積によって起こる症状のため、改善には継続的な取り組みが必要不可欠です。
こめかみが痛む緊張性頭痛を解決するために
しめつけるようなこめかみの痛みを改善するには、1日のなかに運動をする時間を作った上で、継続的な取り組みをしていくことが大切になります。
症状の緩和や根本的解決にも効果があるツボマッサージにも併せて取り組むと、早期解決が見込めるかもしれません。