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【井尻駅のおすすめ整骨院】福岡市南区塩原のくろせ整骨院

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側頭部を中心にズキズキする頭痛

多くの方が1度はつらい頭痛を経験されていることでしょう。

その中でも、側頭部やこめかみあたりがズキズキとする痛みはつらいもので、ときには動くことも困難になります。
こうした頭痛は偏頭痛と言われるものであり、その名前は聞いたことがある方も多いはずです。

この偏頭痛は、頭部を冷やしたり、カフェインやマグネシウムを摂取したりして、血管の収縮を促すことで改善に導くことができます。

側頭部の片側を中心に痛むから偏頭痛

偏頭痛は、漢字の表記としては片頭痛とも書かれます。

いずれも片方に偏った頭痛であるということがその字から読み解くことができます。
その名のとおり、主に片方の側頭部に痛みがあるものですが、ときにその痛みは後頭部あたりにまで及ぶことがあります。

この頭痛が起きる引き金については明確ではありませんが、それだけ起こる要素が多いということもできます。

それならなおのこと改善策や予防法を知っておいて損はないはずです。

偏頭痛が起こる仕組みと改善・予防

偏頭痛が起こるきっかけを特定することは難しいですが、その痛みはどのようにして起こるかはある程度わかってきています。

その仕組みを知ればちょっとしたことで改善に導く糸口をつかめますし、また日々の生活から予防策も見えてきます。

偏頭痛の症状とは

偏頭痛が起こったときのズキズキと脈打つような痛みは、そのまま血管が破裂するのではないかという錯覚に陥ることさえあります。
この痛み方が最大の特徴であると同時に、側頭部の片方のみを中心とした痛みであることも知られています。

多くは前兆の症状などなく突然起こるものとされていますが、場合によっては頭痛を起こす前にめまいや生あくび、また閃輝暗点と呼ばれる目の前がチカチカするような感覚に襲われることもあります。

また、頭痛とともに吐き気なども伴うことがあり、これが持続するとつらい症状となります。

偏頭痛の改善方法にはいろいろ

偏頭痛の痛みを生じさせる原因とは、側頭部にある側頭動脈への血流の変化であるとされています。何らかの原因で側頭動脈が急激に拡張して、そこで炎症を起こしてしまうのです。
偏頭痛の痛みは、側頭動脈の炎症であるという説が一般的です。

このため、側頭部にズキズキする痛みが発生するわけですが、その改善方法とは血管を収縮させるものが主となります。

片頭痛、3つの改善方法
  • 側頭部を冷やすと効果的
    側頭部を通る側頭動脈の炎症によって起こるのが偏頭痛ですから、痛む方の側頭部を冷やすことでいったん開いた血管を収縮させて治めることができます。
    血流も正常になりますし、炎症による神経への刺激を冷感で一時的に麻痺させることにもなります。
  • カフェイン飲料を飲む
    カフェインを含むコーヒーやお茶を飲むことで偏頭痛を軽減できることがあります。
    これは、カフェインが持つ血管収縮作用を利用したもので、開いてしまった側頭動脈を再び縮めることにつながるのです。
    ただし、カフェインは依存性や耐性がついてしまうとも言われているため、摂取はほどほどにしておくのが無難です。
  • 生理前後の偏頭痛にはマグネシウム
    特に生理前後に起こる偏頭痛は、この時期に大きく変化する女性ホルモンの影響であると言われており、この時期には女性ホルモンの影響で血中のマグネシウムが減少していることがわかっています。

    マグネシウムは血管の拡張と収縮の活動に深くかかわっており、これが減少するとそのバランスを崩してしまうのです。
    結果、急激な血管拡張を招いてしまうため、生理サイクル周辺ではマグネシウムを多めに摂取するのがよいとされています。

ストレスによる神経系の乱れかも

上記のような対処法を取ることで、痛んでいる状態を軽減させることはある程度可能です。
ただし偏頭痛は、ストレスなどの要因で神経系のバランスが崩れてしまうことでも起きやすいとされています。
この場合は体調や生理サイクルとは直接関係しないところでその要因を抱え続けてしまうことになるわけです。

結果としては、神経系の乱れはホルモン分泌に大きく影響を及ぼし、そのホルモンの作用によって血管の運動バランスが崩れてしまうことになります。
そのため、まずは今受けているストレスを可能な限り軽減することも、偏頭痛改善の遠因になると考えられるのです。

 

側頭部の血管に影響する説はいろいろ

偏頭痛のメカニズムはいまだ細かくは解明されていないとも言われ、側頭部にある側頭動脈への影響がなぜ起こるのか、その原因についても諸説あるのが現状です。
痛み自体は血管の炎症が起こるためですが、炎症を引き起こす急激な血管拡張についてははっきりと突き止められていないのです。

女性ホルモンと脳内伝達物質が血管の運動に影響を及ぼす説もそうですし、また脳内の三叉神経への刺激で血管に炎症が起こるという説もあります。
また、脳機能の不具合によって神経系に乱れが出る説などいろいろ語られているのです。

 

規則正しい生活である程度予防できる

これらの結果を合わせると、神経機能の問題によるホルモンバランスの崩れで側頭血管の拡張が起こるという説を立てることができます。
そして、神経バランスとは総じて日々の生活を規則正しく送っていればおのずと整えられるため、結果的に偏頭痛の予防にもなると言えるわけです。

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